ハンドメイドルアー

「バスがいるところにはルアービルダーがいる。」
元々はアメリカでの話だったのだろうと思いますが、
今では、日本にも多くのルアービルダーの方々が活躍されています。
「日本で釣りをするのだから、
日本で生まれたハンドメイドルアーが日本のバスには合っている。」
アングラーさんの会話で、こんな話を時々耳にします。
日本国内でも、ご当地的なルアーが存在する訳ですし、
あながちそのフィールドで生まれたルアーがその土地に適している
というのは間違いではないように思います。
けれども、
数か月前に出会ったアメリカ生まれのハンドメイドルアー。
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「ジョージャッカールアー」
アメリカでハンドメイドされているクランク達です。
これらのクオリティはさることながら、
野池のオカッパリから、水路、中規模河川など、
日本の釣り場を理解しているかのようなセッティングがなされています。
このルアーに出会った時からトキメクものを感じていましたが、
使ってみてさらに好きになってしまいました!!!
フラットサイドの飛距離、飛行姿勢、ロールセッティングは脱帽です。
元祖バスフィッシングの国アメリカのビルダーはやっぱり凄いなぁと
さらなるルアー製作意欲を掻き立てられたのです!