VN-4

モンスターシリーズ開発モデルの「VN-4」
元々のプロトタイプを改良して、
こだわりのテールで、
最終プロトタイプへ移行しました。
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今までのプロトにさらに
有機的動作を追加できればと試行錯誤しています。
野池でも河川でもリザーバーでもビッグレイクでも、
どこでも楽しめるVN-4に仕上げたいです!!!
元々のプロトの動きはこんな感じ↓↓↓

RIOT!!!!

九州、遠賀川で朝から釣りをして、
再確認出来た事。
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新アイテムの「RIOT」はやっぱり、
良い魚を引き寄せます!!!!!
遠賀川を熟知する塚本さんに案内していただいたこともあり、
河川中央部に沈む旧護岸跡のブレイクラインを横切るように、
RIOTを流していくと、、、
ぐぐっ、、、と重くなり、
とてもエネルギッシュな遠賀川バスをゲットしました!!!
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トレーラーに使用したワームは、
スイムベイト系ワームで僕が溺愛している
スタッガー!!!
スタッガーを僕の釣りのリズムに合わせて使う為に
RIOTは開発したようなものなのです!
大きく目立つようなストラクチャーの無い、
チャンネルラインや、ブレイクを
手返し良くサーチするにはピッタリのルアーだと思います。
今月末から、本格的に量産していきますので、お楽しみに!!!!!

ワイヤーベイト

かなり時間をかけて構想をカタチにできたように思います。
キャストとリトリーブのリズムを崩さず、
広く探れるスピナーベイト。
+ROOMS’のワイヤーベイトが
もうすぐ完成しそうです!!!
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魂の結晶!

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+ROOMS’のルアービルダーとして、
+ROOMS’のルアーデザイナーとして、
今の僕に出来る事を凝縮した
「我維羅-壱式-木製彫刻仕様」
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スピナベ

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プロト製作進んでます!!!
開発コード:WB-11
試してみたい事は全てやってみる!
沢山のプロトから答えを導き出して
良いものにしたいです!!!
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寒い冬の夜ですが、
気持ちは熱く!

ワイヤーベイト

寒い冬の夜、、、
熱い鉛と戦っています!
ルアーを作り始めた頃から、
色んな事を試してきたワイヤーベイト。
ようやく方向性が見えてきました。
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シンプルなものほど
奥が深く、難しい。。。
「+ROOMS’が作るとこうなります」を具現化出来そうです!!!

RIOTとは#02

引き続き、「RIOT」について。
このルアーの最大のコンセプトは、
ゆっくり一定層を引く事。
普通、このような巻き巻き系のヘッドは、
ボートでも、オカッパリでも、
キャストして、着水点から巻いてくると、
ゆっくりと水面方向へ上昇してくる。
スピナーベイトなんかも浮上能力があるので、
少しずつ水面へ引っ張られる。
出来るだけゆっくりと同じレンジをキープする為に、
ヘッド中央上部に水を受けれる場所をデザイン。
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この四角いヘッドが「RIOT」の性格を決めています。
ここで水を受けることにより、
上昇を抑え、よりタイトなフィーリングを可能にしています。

RIOTとは#1

「塊」ブースで初披露となった「RIOT」
お取扱店さまへのデリバリーはもう少し先になりますが、
どんなルアーなのか???を説明していきたいと思います。
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上:プロトモデル
下:販売モデル
テスト段階では、デザイン面は極力シンプルにと思っていましたが、
最終的に必要な表面積を確保するため、彫りを加えました。
ルアーデザインする際、他のルームズルアーも同じで、
僕の感覚から必要とする表面積を割り出し、必ず目標値を超えるようにしています。
空気の何百倍もの質量(粘り気)を持つ水の中では、
直接触れ合う面積の数値はとても重要になって来ます。
「どこのレンジをトレースしたい」とか
「沈下速度をどの程度にしたい」とか
色々とセッティングを考えていく訳ですが、僕の場合は、
大前提にルアー本体と水が触れ合う面積(時間と量)をどの程度に設定するか?ということを
考えています。
その上で、その他のセッティングを決めていきます。

シリコンラバー

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塊ブースでリリース予定の「RIOT」。
写真は、最終プロトですが、
販売モデルは、最後の最後にもう一度見直し、
水の抵抗、沈下速度などを改良。
結局、デザインの変更も含めて、
マスター原型を彫り直し、シリコンモールドを
作り直しました。
どのモデルでも、最後の調整が最もエネルギーを必要とします。
「これで良いかなぁ・・・」
「ここをもうちょっと・・・」
などなど、
どこで線を引くかの戦いなのです。
そんな中、「RIOT」用に
オーダーしていたシリコンラバーが大量に届いて、
テンションあがりました!!
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このルアーには欠かせない大事な大事な
シリコンラバーです!
現在は、色々な形状のラバーが出回っていますが、
「RIOT」にはオーソドックスな形状のラバーを採用しています。
ただ、カラーはツートンカラー。
そしてラメ入り。
理由は、テストした結果、基準を満たす釣果が得られたからです。
水の色や太陽光の量、プランクトン濃度等、色々と
分析すればもっと科学的に説明できるのでしょうが、
僕にはそんな難しい事は良く分かりません。
ただただ、フィールドにて魚の反応を見ながら
感じた直感だけが頼りな訳です。
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ラバーのカラーは、
3パターン。
基本的には水の色に合わせて使い分けて頂けるようセレクトしています。
ちなみに、地元、東播野池群では、
チャート+スカッパノン系カラーのトレーラーの組み合わせが
GOODでした。
是非、皆さんのフィールドでも試して頂きたいです!!!