暮らしの中にルアー作りが溶け込んでいることが
日常となっていても、色々なルアーに出会うと
ワクワクしてしまいます。
初めてこのルアーを手にしたのは、
もう何年も前の事ですが、
「マーヴェリック」を開発している時は、
投げる機会が多かったルアーの1つです。
ジョイントを無くしてS字軌道をどう操るのか?
その疑問と制御の仕方を僕に教えてくれたのも
このルアー。
近所の野ダムでずぶ濡れになりながら
水中動画を撮影し、
家に帰って何度も何度もスロー再生をしながら
軌道のイマジネーションを高めていきました。
当時は大活躍のトキメクルアーなのです。