研究心

暮らしの中にルアー作りが溶け込んでいることが
日常となっていても、色々なルアーに出会うと
ワクワクしてしまいます。
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初めてこのルアーを手にしたのは、
もう何年も前の事ですが、
「マーヴェリック」を開発している時は、
投げる機会が多かったルアーの1つです。
ジョイントを無くしてS字軌道をどう操るのか?
その疑問と制御の仕方を僕に教えてくれたのも
このルアー。
近所の野ダムでずぶ濡れになりながら
水中動画を撮影し、
家に帰って何度も何度もスロー再生をしながら
軌道のイマジネーションを高めていきました。
当時は大活躍のトキメクルアーなのです。

石鹸

先日、秘密の鍋パーティーに参加させて頂いた際、
お土産をいただきました!
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「LUSH」というお店の手作り石鹸!
ハンドメイドという言葉に、
勝手に親近感湧いてます。
こだわりの石鹸おすすめです!

“辰”

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「辰」は動物に宛てれば龍ですが、十二支の中で唯一実在しない
獣です。
古代中国に於いて、
「竜」は、宇宙の原初唯一絶対の存在
「混沌」という一大元気の象徴として、又、
変幻自在の霊力を有する端兆として崇められていたそうです。
そんな「辰カラー」もうすぐ出荷!

マニア

みなさんこんにちは!
プロスタッフのマモルです!
数年前から年に2~3回通ってるショップがあります〓
それは商品のほとんどが
アメリカンルアーって感じのマニアック?なお店〓〓
でもなぜか長居してしまうショップです〓〓
この前もふらっ~と行ったら、
ログの話になってアイチューンやリップチューン、
ロッドの使い方など熱く語り教えてくれました〓
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そしてログのARBを購入〓〓〓
今後の釣りにいかせるかな〓〓

NEW PROJECT

せっせとルアー製作をしていると、
ある方から電話が掛かってきました。
もしもし~~。
その内容は今はまだ公開出来ませんが、
もうワクワクするようなお話で、、、、
なにやら新しいプロジェクトが動き出すようです。
楽しみにしていてください!!!

二度とない人生

自然の中で、昆虫や鳥、
そして僕に色々な事を教えてくれたブラックバス。
+ROOMS’を始めてから、
自然界のリズムに気付かせてもらったように思います。
そんな日々を思い出すと、
同時にこの詩を想い出します。
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僕の好きな詩人のひとり、
坂村真民さん。
 二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳をかたむけてゆこう
二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも
ふみころさないようにこころしてゆこう
どんなにかよろこぶことだろう
二度とない人生だから
一ぺんでも多く便りをしよう
返事はかならず書くことにしよう
二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
こころ豊かに接してゆこう
二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう

パープル

昨日はバタバタしていて、
ブログ更新出来ませんでした。。。
さてさて、
以前から書こうと思っていたカラーの話。
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この写真のカラーですが、
元々、マモルさんがプロスタッフに加わる前に
相談を受けたものです。
あまりポピュラーな色ではありませんが、、
このルアーを見せられた時、
理にかなったカラーと思った反面、
発泡素材でその程度再現出来るのか???ということが
頭をよぎりました。
見た目よりも、
この色の持つバランスを崩さずに再現出来れば、
忍者やアルカトラズに施すことになると思います。
言葉で表現することは難しいのですが、、、
いいカラーは良いんですよね。

遅ればせながら

ず~っと更新していなかったルアーページに
「アルカトラズ“忍者”」が加わりました。
昨年の6月頃リリースしたのですが、
まだまだ実物を見られた事のある方は少ないと思います。
少しでも見て頂けるように只今動画編集中してます!!!
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ナイフと木と

今年はお正月から密かにこんなものを作っています。
神経集中して削り出さないと、
どこをどう削れば良いのか分からなくなりそうな代物。
バルサで作る事も少し考えましたが、
水絡みを考慮して、ハードウッドにて。
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ウッド版「我維羅-壱式-」
まぁ、CRIMINALのチークグリップに比べれば、
柔らかいので、まだ削るのは楽。
とはいえ、これを販売出来るだけの数量を作れるかどうかは
分かりません。
もし販売するとなると、
かなり高額商品になってしまう可能性大です。

有機物

寒過ぎる。。。
こんなに寒くても、
琵琶湖は釣れているという情報を聞くと
真冬の南湖へ行きたくなってしまうのです。
そういえば、
去年の塊は11月半ば過ぎだっただけに、
寒さが身に沁みる天候でした。
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そんな悪天候でも足を運んで頂いた皆様には本当に感謝しております。
さてさて、
僕のルアーデザインはどこかSFチックで、
生き物でも機械でもないとよく言われます。
我維羅シリーズをリリースした時は
無我夢中であまり深く考えてデザインしていませんでした。
あっ、、、
今もそんなに変わりませんね。
ただ、
思いついたデザインをどのようにすれば
使えるルアーへと発展させて行けるのかということは
当時よりも少し時間を短縮して出来るようになった気がします。
今現在もいくつかのプロトタイプを
同時進行で進めています。
その1つ1つを無事リリース出来る様
テスト&改良を進めていきたいと思います。