これが「HONEY CRAW」です!

いきなりお詫びからです。。すみません。。。。
発売からもうすぐ2ヶ月経つ「アルカトラズ」ですが、、、
ただ今ショップさまでほとんど売り切れ状態でご迷惑をお掛けしております。。。「欲しくても買えへんやん(怒)!」とお問い合わせいただいておりますが、出来る限り製作しておりますのでご了承ください。。近日中に各ショップさまへ数量は限られますが、出荷いたしますのでご理解いただければと思います。
今日はワームのお話です。
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+ROOMS’のワーム「MONSTER GARAGE」第1弾!!
これが「HONEY CRAW」です!!!
最終プロトの水中写真です。
このトレーラーに求めたものは、水を動かすこと。
通常はクランクベイトなんかで必要とされる「ディスペイスメント」力(りょく)、つまり水を押すチカラがカバーの中にいるデカバスに効くんです。だから「HONEY CRAW」は薄い割りに横幅のあるデザインになっています。しっかりと水を押す為にはこれだけの横幅が必要であると判断しました。
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人間の目から見ると、軟らかくて水の中でユラユラと艶かしく動くものがいい動きに見えるのですが、意外とカバーの中では有効ではないんです。オープンなエリアでは良いのですが、カバーの中ではバスの視覚もある程度さえぎられている場合が多く、艶かしい動きが見えていなかったり、カバーに邪魔されてちゃんとワームが動いていないことが結構あります。
そこで、カバーに潜むデカバスのスイッチを瞬間的に入れるための手段として、トレーラーの動きではなく、周りの水を大きく動かすことが有効なんじゃないのかなぁという結論に至りました。
完全に隠れているつもりのデカバスにとって、突然頭の上から何かが水圧とともに押し寄せてくる。この状況は一瞬で攻撃本能のスイッチを入れるみたいです。
人間に置き換えると、部屋の中でボーっとしてたら、突然天井が下がってくる感じに似ているんじゃないかなぁと思うんです。
そしたら誰でも反射的に手を上にあげてしまうんじゃないかなぁって。それがバスにとっては口を使うことなんですよね。
トレーラーとして絶大な信用のあるポークのビッグダディにもこの水押しのチカラがあるように思います。僕もユージもビッグダディが好きなので、この威力をワームで表現できないかと試行錯誤しました。
だから、この「HONEY CRAW」は人間から見ると何一ついい動きはしていないかも知れないけど、対カバーのデカバスってところに極端に照準を合わして開発したのでカバー打ちの得意な人は試してみてください。
それと、素材にも秘密があります。。。それはまた今度書きます。。
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