「塊」から1週間が過ぎ、
ようやく平穏な日常に戻れた感じです。。
怒涛の3日間を振り返ると、こんなに非日常な空間に身を置いた
ことが無いような気がします。
それくらい濃厚な「塊」でした。
そんな濃い濃いメンバーを今さらながら僕目線で紹介します!
まずは、この「塊」の責任者で隊長的存在の、
「江戸物」石名さん
みんなを引っ張る、心強い長です。
「爆」を使ったことのない人は1度お試しください!
クランクベイトの引き出しを増やしてくれるルアーです。
僕のような田舎者が無事に霞ヶ浦に辿りつけたのは石名さんのお陰で、お世話になりっぱなしの3日間でした。
本当にありがとうございました。
次に、会って話すまですごい緊張した
「KTW」塚本さん
勝手にイメージが出来てしまってて、
ちゃんと話せるかなぁと心配してたんですけど、、、
話すとぜんぜんイメージと違うのにビックリしました。
想像と実際のギャップが1番大きかったのが塚本さんで、話してみてホントに凄い人だなぁってシミジミ思いました。
「漁師クランク」を作り出せる理由が少し分かったような気がします。
続いては、
「GRAYZ」那須さん
僕にとっての熱血アニキで、
紀伊半島の変態ルアーデザイナーです。
関西ローカルトーナメンターを取りまとめるNBC和歌山チャプターの会長でありながら、「ブレイド」のような奇天烈ルアーを作ってしまう変態です。多くの方が「VABEL」からノンウエイトのルアーを作り出すデザイナーって思っているんじゃないかなぁと思うんですけど、、、僕から見ると「ブレイド」からノンウエイトで、ボディバランスを相当理解してないと作れないんですよね。
ホンマに変態デザイナーです。
次に、ほとんどブースに居なかった
「開発クランク」開発さん
朝と夕方しかブースにいないんで、、、、
ゆっくり話せなかったのが残念。。。
ただ、少し話しただけで、「開発クランク」の完成度と遊び心を感じ取れる開発さんのキャラクターは初対面じゃないような錯覚を覚えました。
「塊」ブースに居ないときはどこでなにをしてたのかが気になります。。。
お次は、、
「六度九分」行友くん
唯一の癒し系です。
芸術家であり、文学にも、クラッシックやジャズにも精通するセンス溢れる行友くんが「塊」にいてくれるお陰で、濃厚な中にせせらぎができて穏やかな日差しを感じれた気がします。
「キングマーマー」や「グー」はルアーのジャンルやカテゴリーを超越したもので、「六度九分」っていう新カテゴリーなのです。
そんなルアー作ってみたいものです。。。
続いて、
「Skillfull」岡本くん
塚本さんとは対照的に、
イメージ通りだったのが、岡本くん。
僕から見ると、ルアービルディングのデータベースです。豊富な知識をキチンとルアー作りにフィードバック出来る優等生ビルダー。
そんな岡本くんだからこそ「スコブルクランク」が生まれたんでしょうね。話してみて僕には出来ない部分を沢山持っているなぁって感心してしましました。
続いて、、
「Jumping Tomato」コウマルくん
「塊」最年少の大学生!
今の若い子ってルアーなんて作らないと思っていたけど、
千葉県にいました!なんかそれだけで嬉しくなってしまします。
しかも、コウマルくんの「トマト」はいいルアーなんです。
クランクの安定感と安心感を持たせることは難しいことなんですが、あっさりやってのけるあたりは普通の若者ではないな、、、
と。
最後は、
「痴虫」松本さん
「塊」の濃厚さを集約する鬼才。
話すこと1つ1つが深いんです。トップウォーターだけじゃなく色々なカテゴリーを理解した上で、オリジナルを生み出す才能の持ち主。
松本さんの場合は存在自体がセンスの塊なので、
言葉で表現できないんです。
文章で説明できるレベルじゃないので、とんでもないビルダーなんです。
こんなとてつもないメンバーと一緒に同じブースに立てたことを誇りに思います!
ハンドメイドルアーってやっぱり面白い!!!