ハンティング専用ガングリップ

春の陽気とともに思わず衝動買いしてしまいました。。。
今まで使ったこともないダイレクトリール。
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PFLUEGER SKILKAST
No.1953   です。
僕の普段のメインリールはアブガルシアのRevo STX-HSギア比7.1:1なのでかなりギャップあります。でもこんな古いダイレクトリールを所有するのもバス釣りの楽しみのひとつかなぁと思います。
それで、前から作ろうと思っていたガングリップの試作品に付けてみるとこれがいい感じなんです。このノスタルジックな雰囲気、21世紀の進化したタックルではなかなか出ないのではないでしょうか?
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これにグラスのショートブランクつけてのんびりザラゴッサを投げるのが最近の夢です。+ROOMS’の活動からかなりかけ離れてるんでユージから「ええかげんにせえ!」って言われそうですが、たまにはこんなスローな釣りもいいんじゃないかなぁと憧れてる今日この頃です。
こうゆうの好きな方もいるんじゃないかなぁと思うので、このグリップ、少量の不定期生産にはなると思いますが、近いうちに新アイテムとしてリリースします!
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グリップの詳細はまたブログでお知らせします。
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我維羅-弐式-開発秘話

? 0565.jpg“ダイナミックなバス釣り”をコンセプトに作りだした「我維羅-弐式-」ですが、リリースまですっごく時間かかってしまいました。。。
実は「壱式」のポッパーよりも前に「弐式」の初期プロトは出来ていたんです。このプロトをテストしてた時には「壱式」なんて影も形もなかった。
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開発コードネーム:デヴィル  当時はこう呼んでいました。
これはバルサで販売モデルも真剣にバルサで作ろうと無茶なこと考えてました。量産性なんて一切考えてなかったんです。
けど、この頃の数タイプのプロトで色んなことが分かりました。とんでもないヴィジュアルを持ちつつ、難しいアクションを必要としない、簡単タダ巻きトップウォータープラグが出来るっ!って確信しました。動きの発生原理がかなり掴めた気がします。
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開発コードネーム;リトルデヴィル  これもバルサです。。
同時期にジョイントのないタイプのテストも行なってたんですけど、こっちほうが一般的なサイズで理解されやすいだろうということで小さいモデルは分かりやすいところに設定しよう結論を出したわけです。
じゃぁ、、、いっそのこと、ウィングをなくして僕とユージが好きなポッパーを作ろうよ!ってことになり、それが「我維羅-壱式-」になっていくわけなんです。こっちはこっちで苦労したんですけど、どちらかといえば安産でした。なんか分かんないけど、この時突然頭の中に今のデザインがかなり鮮明に出てきて、バルサで量産するのは絶対無理と判断。で、元型を作って特殊発泡樹脂での製作に決めました。これで、我維羅のイメージが相当固まりました。まだ我維羅って名前すらなかった頃です。
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なぜか、後から開発したポッパーのほうが先にできてしまって、変な感じはしましたが、このサイズのポッパーはジョイントの大きなルアーよりも+ROOMS’らしさを伝え易いと思い先に販売する事にしたんです。ジョイントのデカイ羽付きルアーはまだまだ、羽の大きさや角度、形状、素材など羽だけのスペックすら決まってなかったんです。。。ボディはある程度デザインできていたんですけど、ウェイトの量と位置も決めかねてました。ここからは、とんでもなく地味な作業が何ヶ月も続いているんですが、説明すると地味すぎて何の面白みも無い話になってしまうんで省略します。略すと、色んな種類のものをクソ真面目にひとつひとつ検証していく作業です。それでようやくこれだっ!ていうところを発見したわけです。水の中でヌルっとした質感を持つボディ形状と0.8mmのサーキットボード製ウィングが生み出す金属のカップや羽とは全く違う水流を盛り込む事ができました。
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このルアーが秘めているものは、タダ巻きで、誰でも釣れるスピードでしか動かない設計をしています。
ロッドを下げてスローから高速巻きまで試してください。ゆっくり巻いて動くところから早く巻いて動くところまでの幅を分かり易くしています。だから、投げて動くスピードで巻けば釣れるんです。簡単でしょ!簡単でダイナミックなバス釣りに対する、+ROOMS’の答えがここにあります。

我維羅-弐式-リリース!!!

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ようやくようやく弐式リリースです!
コンセプトはダイナミックなバス釣り!というよりも、本来バス釣りの醍醐味って、ダイナミックなバイトにあるんじゃないのか???
そんなワクワクするようなバス釣りのスタイルが年々フィールドから少しずつ消えているように思います。この弐式で思い出していただければと思って開発しました。
このルアーで狙ったところは、小動物の生命感。だからボディサイズや大型ウィングの割りには放つ音は小さい。考えてみてください、例えばねずみが水面を泳ぐとき、鼻先で引き波を立てながら4本の足で水をかき進んでいく。どちらかと言えば静かに進むんですよ。ねずみだって馬鹿じゃないから自分の身を危険にさらすほどの余計な動きはしない。自然界の厳しさは本能的に知っているんです。バタバタと音を立てていれば、ここにいますよ~、食べてくださ~い、ってバスに教えてあげるようなものですから。
それで、小動物の放つ水のヨレをイメージしてみました。大型のウィングはルアーの挙動を生み出すためと小動物の作り出す引き波を再現するために形状、角度を設計し、今までに無いボディ形状と自由度の大きいジョイント後部で小動物の4本の足が作り出す独特の水ヨレを再現している。つまりバスからすれば生き物が逃げていると錯覚する水の動きを作り出しているんです。
これはテスト中にバイトしてきたランカーで実感できた。明らかに食う気できているバイトばかりで、言葉で表現するなら、超ドッカンバイトって感じ。これはヤバイ。。。作り出した僕ですらこんなバイトはテンション上がります。
難しいロッド操作もなく、基本的にタダ巻きでドカンと水が割れる、しかもバイトしてくる魚はデカイ。こんな簡単で、ダイナミックなバス釣り忘れていませんか???

弐式

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我維羅-壱式-の後継モデル
「我維羅-弐式-」
まもなくリリースします!

アルカトラズ!!!!!

意味不明のタイトルですみません。。。
開発中の+ROOMS’クランクの名前、
Alcatraz  「アルカトラズ」と名づけました。
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これです。(最終プロト)このクランクに関しては恐らく賛否両論出ると思います。まぁ~このクランクに限らず僕のデザインは好き嫌いがハッキリ分かれるのであまり気にしていません(笑)。
このクランクを作って色んなことに気付きました。
多くの方々が語られるルアーが生み出す水流&後方水流なんですが、通常の丸い形をしたクランク達は、とても理論的に語られる程どれも大きな差は無いと思います。水流の大きさや流れ方じゃなくて、あくまで魚にとってです。水の中を何かしらの物質が動くと当然水流は起こるのは誰でも分かる。それを、少し難しい言葉を交えながら水流がどうだ、こうだって説明されると、とても研究されたルアーのように思えてしまうのも不思議なものです。
クランクがなぜ釣れるのか???は正直なところ分かりません。。。多分、バスにとって興味深い遊び道具だろうと思います。猫の猫じゃらしみたいな。。。猫は手があるから猫じゃらしを見つけると手で掴みに来るけど、バスには手が無いから口を使うのではないかと・・・。
それで、クランク自体の動き+今までに無い水流(バスの興味を引く)を生み出せるルアーができたと思います。
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初公開のアルカトラズの上から見た画像です。このまま形状だけパクってもたぶんまともに動かないクランクができてしまうんで気をつけてください。
この独特のスリット形状が今までにない水流を生み出します。
細かく説明しなくても何かしらの違和感を感じてもらえればOKです。人間だって見たことない物には興味を示しますよね。セグウェイやi podなんかは良い例だと思います。好奇心旺盛のバスだって同じだと思います。今まで見たことない水流を放ちながら逃げるクランクはバスも違和感を感じるハズ。そんな思いで作りました。このブログで初期プロトの画像を載せてからよく聞かれたのは大きさなんですけど、みなさん結構大きいクランクと思われているようで、実は意外と小さいんです。
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ラッキークラフト社のCB-200やメガバス社のMR-Xサイクロンと並べるとこんな感じです。意外と小さいでしょ。このサイズも悩んだ結果、タックルをそんなに選ばずに、誰でも手軽にキャストできて野池のオカッパリで気軽に使えるクランクを作ろうということでこの大きさに決定しました。
それと、このアルカトラズにはもう一つ秘密の要素が盛り込まれています。この独特のボディ形状から生み出される水流とは別のバスの関心を引く何かが設計されています。これは使っていただいてこの秘密に気付いた方だけのシークレットにしたいと思うんで説明はしません。これに気付いた人は気付いてない人より釣れると思いますよ~。
そんな色んな色んな思いを込めた+ROOMS’クランク第1弾!Alcatraz  「アルカトラズ」です!!!
来年の3月発売目標に向けてがんばります。

開発日記

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ず~~~~~っとやってきたクランク開発。
ようやくここまで来ました。
頭の中のイメージに近づいています。
おそらくこのプロトに近い形で商品化できると思います。
+ROOMS’らしいクランク誕生まであと少し。
もう少し。。。

ファイナルプロト

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昨日はユージと我維羅-弐式-の最終ミーティング。
ルアーを開発するときに一番悩むのがこの最終的な決定をするときなんです。何かを活かせば、別の何かが死ぬ。どこで線引きするかが重要で、正解なんて存在しないその答えを決めなければ商品化できないんですよね。
難しい。。。
けれども、ユージと色々な話をした結果、我維羅-弐式-のスペックが決まりました。売り出しはもう少し先になると思います。
壱式と同じく、正規取り扱い店のみでの販売となりますのでご了承ください。
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少し息抜きしないといけないんで、ワイルドキャット-プロップスタイル-(改)で遊びながらのカヌーミーティングでした。

我維羅-弐式-参上!!!+お知らせ

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ようやく、コイツが最終段階まで来ました。
我維羅の次期モデル
「我維羅-弐式-ジョイントバグ」です。
今月中にユージとの最終的なミーティングを予定しているので、
そこで問題なければ近々発表できると思います。
デカイルアーが好きな方には楽しいアイテムになると思います。
話は変わって、
現在、以前に比べ、多くのご注文を頂いている為、本サイト内からご注文いただいた方への商品の発送にお時間がかかる場合がございます。「納期の連絡」メールにて商品発送日をお知らせしています。1つ1つハンドメイドによる商品ですので、どうしても製作にはある程度の時間が必要になります。商品発送日には必ず間に合うように製作していますのでご理解の程よろしくおねがいします。

CRIMINAL “type-S”

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台風が過ぎて、いよいよ梅雨明けまじかです。
夏本番です。トップの季節です。
トップと言えば、シングルハンドルのショートロッド!!
CRIMINALシリーズにも新たなアイテムが追加できそうです。
フローターで浮ぶのもいいし、ジョンに乗ってのんびり遊ぶのもバス釣りのいいところですよね。そんな時に使えるカスタムロッドです。
しかし、いつものことながら予定よりも開発テスト遅れてます。。。

開発ミーティング

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ユージと開発ミーティングです。
今日はクランク中心で、淀川や琵琶湖水路で実績のあるプロトを今後どう詰めていくか??を話し合いました。
方向性はかなり見えてきましたが、商品化となると、コストと定価の設定、一個あたりの製作時間などなど、課題がまだまだ山積みです。ただ、他とは違う+ROOMS’らしいクランクができるのは間違いないので、1つずつ問題を解決して、みなさんにお届けできるようにしたいと思います!!
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