昨日のダム釣行の疲れが残ってます。。。
さてさて、いつも御世話になっている
「バスショップナイル」さまへ、お届けしてきました!
我維羅-壱式-のオールドファッションシリーズ
ブラウンバックの「BRS」
緑の「GRA」
もちろんアルカトラズもお届けしています!
壱式と同じく
「BRS」や
「GRA」をはじめ、
「WCDS」の角コーチバージョンや、
僕自身が使いたくて製作した「RHB」
その他にも、
以前少量で製作した「手書きボーン」シリーズの
「手書きボーン黄」と
「手書きボーン黒」
さらにさらに、
ユーザーさまからご要望の多い
「ライムチャート」とナイルさまオリカラの「ナイルカメレオン」
も一緒にお届けしております!
ハンドメイドの為、どのカラーも数に限りがありますので
在庫数等は「ナイル」さままでお問い合わせください↓↓↓
〓STORE NAME〓
バスショップナイル
〓ADDRESS〓
〒673-1464 兵庫県加東市上中325
〓WEB〓
http://bass-nile.com/
〓MAIL〓
webmaster@nile.co.jp
〓TEL〓
0795-42-6025
春の野ダムへ!
みなさんこんにちは!アキラです!
ゴールデンウィークは釣りに行かれましたか?
僕は、連休最終日の昨日忙しい畑中さんにお願いして、
アルミを出してもらって小さなダムへ行ってきました!
ここは山の中にある水もめちゃめちゃ綺麗なダムなので、
スクリューベイトで巻き巻きしてみると、、、
綺麗な元気の良いバスが来ました!!!
そしてまた別のポイントで、
40UPゲット!!です!!
水深5mくらいのエリアで一定層を一定のスピードで引いてくるスクリューベイトらしい釣りを楽しめました!
ハードルアーを巻いて釣るのってホンマに楽しいです。
昨日のダムのように超クリアーなとこは釣れるバスもめちゃめちゃ綺麗なので癒されます。日ごろのストレス発散できました。
同行してくれた畑中さんは、、
ジョイクロでしっかり釣ってます。
しかも50UPです。
デカイです。
やっぱりこの人なんやかんや言うて釣りますね~~~。
そんなこんなで楽しい楽しいゴールデンウィーク最終日でした!!
仮脱出&コラム!
すいみん、スイミン、睡眠不足っ!です。。
昨日は、作業場を仮脱出して、
東播へ久々にユージとの野池ミーティング行ってきました。
朝一、、ユージのアルカトラズに、
スーパーラメカラー“幸子”です!
さすがにゴールデンウィークとあって、メジャーポイントは賑わっていました。
すぐに移動。
この後、2人揃ってバラシモード炸裂してしまい、、
獲れずに時間だけ過ぎてしまいました。。。。(涙。。。
日が昇り、、
夏日のような日差しの中、
ジグ+ハニークロウにて、、45UP!!
そしてそして、夕方、、、
ジョイクロにガツンです!!!
野池でも抜群の威力を発揮してくれます。
カラーはアマゴカラー。
こんなにもサカナっぽいルアーだって使います!
この日は釣ったバスよりもバラしたバスのほうが多い1日でしたが、バイト数は思った以上にあり、本当に楽しい野池ミーティングとなりました。
東播はやっぱり個体数も多くコンディションの良いサカナに恵まれていることを実感できた1日でもあり、、この貴重なフィールドと長く共存出来るようにしていきたいですね。
開発モデルに関するミーティング内容はここでは書けませんが、
このフィールドでの積み重ねで+ROOMS’ルアーは生まれています。
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「アングラーズチャンネル」さんにて執筆中のコラム
vol.7がアップされましたので、お時間のある方は読んでみてください!
開発コード:「SS180」
いいお天気が続きそうなゴールデンウィークみなさんいかがお過ごしでしょうか???
こんなに釣り日和なのに、、、、
僕は、、、、作業場に引きこもってます(涙。。。。
ヒキコモリの最大の理由は、、、
先日このブログにも少しだけ載せた開発モデル「SS180」を急ピッチで進めているのです。
ゴールデンウィーク返上で作業しているのが功を奏して、
予定よりも早くリリース出来そうな感じになっているくらい急ピッチで進んでます。
それで、、、
かなりの「集中力」と「細心の注意」が必要な
最終マスターモデルの削りだしがようやく終盤に差し掛かって来ました。
新モデルが生まれるかどうかはこの最終マスターモデルに掛かっているので、いつもこの時は睡眠不足になってしまうくらい神経つかいます。。。
初公開「SS180」
顔部分です!
僕は、デザインのイラストをほとんど描かないので、
デザインはイメージ出来るかどうかにかかっています。
もちろん、削りだす時も木に下書きはしません。
イメージが鮮明に出来たものを忠実に彫るだけなのです。
この木の中に「SS180」が埋まっているのを彫り出していく感じなのですが、イメージがハッキリしないと何も彫り出せない。
数日前に、このイメージが頭の中に出て来て、、
アルカトラズの時と同じくらいハッキリと鮮明に浮かんだので、
ここぞとばかりに削り出しました。
+ROOMS’のまた新たな方向性をお届け出来るように1歩1歩進んで行きたいと思います!
ルアーとは?
ルアーらしいってどういうことなのか???
僕の頭のなかで、この疑問の答えが見つかりません。
先日、ルアー業界のある方から言われた一言から
この疑問と向き合っています。
その一言とは、+ROOMS’ルアーを見て、
「これはルアーじゃない、ルアーらしくない」
というものでした。
あまりにも僕の意識とはかけ離れていた為に、
その発言に対して、喜怒哀楽の全ての感情は無に等しかったのが
正直なところです。
ただ、僕が趣味として販売もせずにルアーを作っているのなら何を言われてもいいのですが、僕のルアーに共感して購入して使っていただいているアングラーのみなさんに対してとても失礼な発言に思えてなりません。
このバス釣りルアーの業界はパクリが日常になり、平然と販売されているのは否めません。アメリカで販売されていたもののコンセプトや根本的なデザインをそのままコピーしてさも私が開発しましたというような商品があることも事実です。
商品が売れれば何をしてもいいのか?
単にビジネスだけを考えれば売り上げが全てであり、
数字が上がらなければ、敗者である。
けれども、その数字だけを追い求めてきた結果が
今の日本のバス業界なのではないでしょうか?
確固たるオリジナリティやコンセプトを持たない商品、
ルアーだけに留まらず、その販売コピーまでをもコピーしてしまう
商品があとを絶たない。
誰がどこで使っても釣れる魔法のルアーなんて存在するわけないのに、過大、過剰に宣伝していく販売方法。
バスフィッシング本来のルアーを選ぶ楽しみはどこへ行ってしまったのだろう???と思ってしまいます。
僕は自分のルアーが最強だと思ったことは一度もありません。
良い時もあれば、全くダメな時もある。
当然ですよ。ルアー選びの引き出しを1つでも増やすために作っているのですから。
作り手のオリジナリティを出来る限りルアーに詰め込んで表現する。ルアーをデザインする人間として、ルアービルダーとして、僕は今まで通り+ROOMS’の造形世界を表現していきたいと思います。
すでに存在するルアーをちょっとイジッてリリースして、このルアーとコンセプトは僕が作り出しましたなんて僕は言いたくないですからね。